4階郷土コーナー 壁面展示「軸に残された小牧の記録」

 掛け軸と聞くと、床の間に飾られた書や日本画を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。現代では調度品として人々の暮らしを彩る存在となった掛け軸。しかし、その真価が発揮されるのは、飾られているときだけではありません。
 掛け軸のように軸に巻く形式は、大きなものであっても折り目をつけることなく収納でき、持ち運びや保存に優れています。その特性から、美術作品に限らず、家系図や地図、古い文献など、さまざまな資料が巻物の形で残されてきました。

 今回は当館が所蔵する貴重な掛け軸を五幅ご紹介します。実物でしか味わえない繊細な筆遣いと、地図、絵、文字で残された小牧の姿を、どうぞお楽しみください。

ガラス展示横の棚「展示の深掘りコーナー」では、今回の展示をより深く理解できる関連資料を紹介しています。
ぜひ合わせてご覧ください。

■展示期間:令和8年1月4日(日曜日)~令和8年3月29日(日曜日)