読書バリアフリーサービス
当館では、大活字本や点字・音訳資料、どなたにも読みやすく書かれたLLブックなど、さまざまなバリアフリー資料をご用意しています。
また、障がい等によりご自身で読書をすることが難しい方に読書を楽しんでいただくため、下記のサービスを実施しています。
事前に利用申込が必要なサービスもあります。お気軽にお問合せください。(問合先:中央図書館 TEL 0568-73-9951)
読書バリアフリーサービスの利用申込み
【対象者】市内在住として利用者登録のある方で、次のいずれかに当てはまる方 ※それぞれご利用いただけるサービスが異なります。
①視覚障害が認定されている身体障害者手帳をお持ちの方(全等級)
②重度障害(※)が認定されている身体障害者手帳をお持ちの方 又は 要介護5として認定されている方
※重度障害:肢体不自由(1級~2級)、心臓・腎臓・呼吸器・ぼうこう・直腸(1級~3級)
③上記以外の方で、心身の状況によりご自身で活字による読書をすることが難しい方
【申込方法】中央図書館サービスデスク又は電話・メール ※代理の方の申込も可能です。
【申込時に必要なもの】利用者カード、身体障害者手帳(お持ちの方のみ)、介護保険被保険者証(お持ちの方のみ)
※市外にお住まいの方は、市内在勤・在学であってもお申込みいただけません。
各サービスの概要
対面読書サービス
ボランティアが図書館資料を代読するサービスです。
【実施日】毎月第一水曜日 ①10:00~12:30 ②12:30~15:00 (1日1回2時間まで)
※ご都合の合わない方は個別に日時を調整しますのでお気軽にご相談ください。
※第一水曜日が休館日に当たる場合は、翌週水曜日に実施します。
【場所】中央図書館4階 対面読書室
【対象者】読書バリアフリーサービス利用登録のある方
【受付】中央図書館4階サービスデスクでお申込みください。(予約は不要です。)
【協力】声のボランティア「かっこう」
資料の郵送貸出
【対象者】読書バリアフリーサービス利用登録のある方
【対象資料】
<バリアフリーサービス対象者①・③に当てはまる方>音訳資料、点字資料
<同②に当てはまる方>貸出可能な資料(郵送に適さないものを除く。)
【申込】中央図書館サービスデスク又は電話・メール
プレクストークの貸出
音声デイジー資料の再生機を貸出します。郵送でお送りすることも可能です。(送料無料)
【対象者】読書バリアフリーサービス利用登録のある方
【申込】中央図書館サービスデスク又は電話・メール
図書館資料の音訳・点訳サービス
ボランティアが図書館資料の音訳・点訳をします。(既に他の図書館が作成しているものについては、原則としてそちらをご案内します。)
なお、点字データについては、製本版をお送りすることも可能です。
【対象者】読書バリアフリーサービス利用登録のある方
【申込】中央図書館サービスデスク又は電話・メール
【協力】声のボランティア「かっこう」、点訳グループ「たんぽぽ」
※他自治体の方へ
当館が所蔵する点訳・音訳資料は相互貸借を行っておりません。サピエより点字・音訳データをご利用いただくか、お住まいの地域の図書館にご相談ください。(特段の事情によって地域の図書館で対応できない場合は、当館へご相談ください。)
サピエ会員登録支援サービス
全国の図書館・団体等が作成した点字データやデイジーデータをダウンロードできるポータルサイト「サピエ」の個人会員登録をお手伝いします。
【対象者】読書バリアフリーサービス利用登録のある方
【申込】中央図書館サービスデスク又は電話・メール
貸出期間の延長サービス
図書館資料の貸出期間について、通常2週間を1か月に延長します。
(通常の貸出期間が2週間未満の資料は本サービスの対象外です。)
【対象者】読書バリアフリーサービス利用登録のある方
こまき電子図書館(読み上げ機能・テキスト版サイト)
こまき電子図書館では、資料の読み上げ機能を搭載しています。
また、スマートフォン等のボイスオーバー機能でアクセスしやすいテキスト版サイトをご用意しています。
【対象者】市内在住・在勤・在学として利用者登録のある方(読書バリアフリーサービス利用登録は不要です)
こまき電子図書館テキスト版サイト
※読み上げ機能は、いわゆる「フィックス型」の資料ではご利用いただけません。
対面読書室の利用
ご家族等が対面読書を行う際に対面読書室をご利用いただけます。(1日1回2時間まで)
【場所】中央図書館4階 対面読書室
【対象者】どなたでも
【受付】中央図書館4階サービスデスクでお申込みください。(予約は不要です。)
読書用補助機器の貸出
読書用の定規や、拡大鏡、視覚障害者の方向けの拡大読書器等をご用意しています。
【場所】各サービスデスク
【対象者】どなたでも