郷土資料について

小牧市図書館では中央図書館、各市民センター図書室に郷土資料コーナーを設置し、小牧市及びその周辺に関連する資料を幅広く収集・提供しています。

図書館で収集している郷土資料

  • 小牧市の歴史や民俗に関する資料(小牧市史、小牧叢書、小牧の寺社等)
  • 織田信長・豊臣秀吉・渡辺錠太郎など、小牧市にゆかりのある人物に関する資料
    (信長の城下町、愛知百科・事典、郷土に輝く人々等)
  • 小牧市が発行する総合計画や各種統計などの行政資料
    (広報こまき、小牧市統計年鑑、小牧市市勢要覧、小牧市市内遺跡発掘調査報告書等)
  • 小牧市内の美術館の展示図録
  • 小牧市及び県内、近隣県の住宅地図
  • 小牧市内発行のタウン誌、近隣市町村の機関紙
  • 小牧市内で発行される文芸誌、同人誌(一部)

そのほか、図書館の郷土コレクションとして下記のものがあります。
【象山文庫】
小牧の郷土史家・津田応助の収集した資料を「象山文庫」として保存・活用しています。『小牧町史』編纂で収集した、小牧長久手の戦いや尾張の地誌、絵葉書など、多くの貴重な資料があります。
原資料の閲覧のほか、主要な資料は電子書籍としてこまき電子図書館 からどなたでもご覧いただけます。
また、『象山文庫蔵書目録』を1冊790円(税込)で販売しています。
【信長文庫】
織田信長が初めて築城した場所が小牧山だったという史実を記念して、小牧市が収集してきた資料です。織田信長の人物や合戦、城郭関係資料、錦絵など幅広く収集しています。
【市橋鐸・水谷盛光に関する資料】
旧制小牧中学の教諭として郷土教育に尽力し、のち『名古屋叢書』編纂主任として業績を残した市橋鐸(いちはし・たく)、市橋の教え子で尾張と八雲の関係を研究した水谷盛光(みずたに・もりみつ)の関連資料を収集しています。資料は、中央図書館4階郷土資料コーナーにて閲覧することができます。

郷土資料の分類

愛知県の郷土資料については、愛知図書館協会が独自に作成した分類表「愛知県郷土資料分類表」 に従って分類されています。

さらに、小牧市図書館では郷土資料の請求ラベルを以下の2種類に分けています。

愛知県関係…(A)、小牧市関係…(AK)

郷土資料の分類

(例)

利用についてのご注意

  • 一部の資料は閉架書庫に保管されています。ご利用の際はサービスデスクにてお申し付けください。
  • 貴重資料等、貸出できない資料があります。詳しくはスタッフまでお問合せください。
  • 資料の複写は、著作権法の範囲内で行うことができます。(有料)